飛田新地の取材・・撮影禁止の飛田新地を女性ライターが足かけ12年密着
参照:https://www.news-postseven.com/archives/20111130_71250.html

これほど矛盾に満ちた街はあるだろうか。

昔日の遊郭の名残をとどめる大阪・飛田は壁に囲まれた400メートル四方の土地で、
そこに160軒近くの「料亭」が並び、東西にのびる道には「かわい子ちゃん大通り」
「青春通り」「年増大通り」などという名前がつけられている。客が料亭でビールを
飲むうちに、急に客と女給が恋愛感情に陥ったという言い分で性的サービスが
行なわれている。

そんな色街を女性のノンフィクションライターが足かけ12年かけて訪ね歩いた。

なぜそんなに時間がかかったのか。ひとつには、飛田は取材拒否の街だからである。
「ノーピクチャー」の貼り紙がされ、写真を撮ろうものなら罵声が飛び交う。

何を尋ねても「いらんわ」と断わられ続ける。
それは“やってはいけないこと”を地域ぐるみで行なっているという思いからだと
本書は綴る。

どの店も広告を出さずに、公式ホームページも開かずにひっそりと営業しており、
マスコミにたまに登場する飛田は「古き良き花街情緒を残す町」という紋切り型の
紹介が多かった。

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